「公演中のつぶやき」 |

小林高鹿
春が来てボーッとしてきました。ずうっとボーッとしていたような気持ちと、こうしちゃいられないって気持ちが混ざって、体が5cmくらい浮かんでしまいます。前に進むために出した足が地面を蹴ってくれない焦りと、うすぼんやりした幸福感がじんわりと体を支配しちゃってる午後。
上原泰子(舞台裏スタッフ)
3月25日(土)
今日はナイロンの初日だった。
2〜3日前は小道具が間に合うのか大変不安だったが、今日は手持ちぶさたな位だった。
しかしうのさん(舞台監督助手)は今朝5:00まで時限爆だんを製作していたという。
やっぱりうのさんはすごいなあと思う。仕込みで疲れているはずなのに倉庫で朝まで作業とは並みの人間にはできない仕事だ。
しかも、グチひとついわずなんてことなかったかのようなうのさんがまたスゴイ。私には絶対まねできない。ホントにスゴイ。恐い。うのさんはいつまでもスゴくあってほしいとおもう。
大堀さん(演出助手)きのうラーメンをおごってくれた。いつも思うのだが太っ腹な兄さんである。
でも帰り際に銭湯代がないかもしれなかったときにはヒヤッとした。
そのとき私自身も千円あるかないかぐらいだったので。
しかし今回ナイロンお手伝いではうのさんや大堀さんや福澤さんに毎日おごっていただいて、勝手に手伝わせて頂いているだけなのに申し訳ない気持ちで一杯でした。ごちそうさまです。
あっあと今回手伝ってよかったなぁと思うのは福澤さんが電車に乗ってるのを見れたことだ。もう多分一生みられないだろうから・・・。
なんかよくわかんないんですけどこんな感じでいいんですか?
※上記の上原さんの文章は、上原さんがあまりに暇そうにしていたので、見かねた舞台監督福澤氏が「日記でも書け」と言って書かせたものです。書かせてみたら、あまりに頭の悪い文章だったので、掲載の運びとなりました。【企画担当主任止まりのマツナガ】
大倉孝二
とにかくしんどい。しんど過ぎる、コントは芝居よりしんどい。わきの下のあたりにリンパ液がたまりまくってる。本番中にたまに気が遠くなる。そしてなにより今現在この原稿を待っている松永玲子ちゃんの視線がしんどい。
三宅弘城
こないだ帰りの電車の中でヨッパラった若者がいてな、友達が介抱してるんだけどさ、よのヨッパライがどうやら「三宅」って名前らしいのさ。んで友達が「三宅!しっかりしろよ!」とか「三宅!ほら立てよ!」とかキビシイ口調で言ってるわけさ。普段あんまり三宅って名前耳にしないから、自分が言われてるみたいに感じちゃってねー。関係ないのになんかシュンとしちゃったねー。そんなこんなで気を引きしめなきゃな、と思ってるオレなのねー。これつぶやき。