ナイロン100℃『テイク・ザ・マネー・アンド・ラン』

澤田・村岡・大倉の東京本番日誌2



9/7
今日はたまさんの三人が来て下さいました。石川さんのプハッハッハッという笑い声を私は舞台上で聞いたよ。帰りにたまさんも含め、みんなで飲みに行きました。新ちゃん(新谷)はたまさんの大・大・大ファンなので、はずかしがっちまって、まったくしゃべれず、ただもくもくと食っていたらしい。はじらいの新ちゃん。かわいいね。【村岡】


9/8
ハイレグの政岡泰志くんが観に来てくれたので、また飲みに行きました。でも皆さんは他のお客さんと行ったのか、連日の飲みで疲れてしまったからか、ほとんど帰ってしまい、私らは五人ほどでこじんまりと飲んだ。別に泰志の人気がうすいわけではないと思うよ。二次会(といっても私と新ちゃんと泰志の三人)では、ほとんどドリフの話をしていた。そして私と新ちゃんは泰志を下北沢に一人残したままタクシーで帰ってしまったのでした。「下北は公演が多いからだいじょぶだあ〜」(志村風)と言っていたけど、本当に大丈夫だったのか?【村岡】


9/9
今日は私の誕生日。1999,9,9に29才になった。小林君には誕生日プレゼントとして踊り子サブレというマイナーなお菓子を一枚もらった。大倉君には「29本のわき毛をあげる」と言われたけど、絶対にいらないので断った。リエさんは鏡前に大事そうに飾ってある駄菓子(ラムネみたいなやつ)を一個あげるね。って言ってたけどまだもらってない。なんか私の誕生日、地味〜な感じがするのは気のせい?ところで本日のお客様達、反応を表に出す人が多いというか、何回か拍手がおこったり、廣川さんが「デカビタスィー」と言うと、客席から「スィ、スィ、スィ」て聞こえたり、私が撃たれたところでは、女の人が「あうっ!」って叫んでた。おもしろいなー。【村岡】


9/12 はれ?といっていーのかな。
12時集合。少し前に入って、母のおみやけの弁当を食べてたら、今江さん・西牟田さん・犬子さんが入ってくるたびに「あ!食ってる!」と言っていく。毎日カロリーメイトばかり食ってるのを見かねていた様です。なおさんはドアを開けるなり「さわだ食え!」といーながら、のりまき(ちゃんとした寿司屋さんのよ・)を持ってきてくれた。有難てえー。【澤田】


9/15 あめふったりはれたり。台風がきてる?
17時入り。今日は楽屋入りしてスグに事件がおこった。長田さんのプロポリスがすっとんで辺り一面プロポリス〜。私の靴以外、衣裳にはつかなかったので一安心。犬山さんの私物カバンの中にもプロポリス〜。半泣きの長田さん。スゴイですよ。プロポリス。一度ついたら「didi SEVEN」(夢の洗剤)でもなかなか落ちない。効くんだろーなープロポリス。語感もイイですね。【澤田】


あとがき
締め切りを守らない私、大倉孝二への当企画責任者、性の伝道師こと松永玲子のやり方はエスカレートする一方だった。事実、両手の爪をはがされた為、私は口にペンをくわえこの文章を書いている状況である。監禁場所も前回お伝えした場所から移されている。詳しい場所は分からないが、見張りをしている屈強な男の二人の言葉から、どうやらロシア辺りだと推測しているが、正確なことは分かるはずもない。彼らは今、鉄格子の向こうでポーカーに興じている。
そんなわけで、私が今回コメントを書けないのは当然というか必然なのです。仕方がないのです、仕方がない。【大倉】


あとがきのあとがき
締め切りを守らない大倉孝二は、「コメントを書かない」という最終手段に出やがりました。企画倒れ?くっそー、あんなことこんなこと、みんなばらしちゃうぞ、大倉孝二め!爪はぎぐらいで済むとは思わないことよ。【企画担当主任兼性の伝道師、マツナガ】



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