ナイロン100℃『テイク・ザ・マネー・アンド・ラン』

今江冬子の札幌本番日誌


9/21

北海道へ出発。
STAFF,CASTの多くの人達が同じ飛行機で飛び立ちました。小林高鹿氏は生まれて初めての飛行機だそうで、離陸後、感想を求めると「思っていたより落ち着いていました。でも乗る前の方がドキドキしてたかなあー。」とのこと。千歳空港へ着くと、すっかり秋。札幌までの列車の中で、演劇鑑賞会の方々のお出迎えを受け、ホテルへ。皆、腹ぺこ状態だったので、ラーメン、魚・・・と、それぞれのお目当ての料理を食べるべく、札幌の街へと散って行きました。

9/22
道新ホールの仕込み日。
皆、眠い目をこすりつつ朝食を。やはり食べねば搬入は大変です。そういえば、十年以上前、自由劇場にいた頃、北海道公演に来た折、牛乳やジュースがおいしくて、毎日がぶがぶと飲み過ぎ、そして色々と食べ過ぎて、一週間程で帰る頃にはすっかりお腹をこわしてしまった事を思い出しました。

9/23
本日は場当たり。
昨日の仕込みは、お手伝いやアルバイトの方々もいらっしゃったおかげで早く済んだので、予定を早めて始める事ができました。劇場入りもゆっくりだったので、それぞれ午前中から観光を楽しんでいた人もいたようです。

9/24
北海道、道新ホール初日。
やはり東京で上演する事がほとんどなので、北海道の人達にも受け入れてもらえるのかしら・・・と、なんだか心配していました。(不思議ですね。別に外国で演るわけではないのに。)けれど、芝居が終わり、楽屋へ皆戻ろうとすると、舞台監督助手の山中さんから「ダブりますから、もう一度舞台へ出て下さい。」との声。ケラさんも含めて、再度おじぎを。今までになかった事でした。あたたかいお客様で嬉しかった。

9/25
今日は、昼・夜公演日。早くもこれで道新ホールとはお別れです。
昼・夜公演の間に演劇鑑賞会の方々が、サンドイッチやおにぎりを作って下さいました。そのどれもこれもおいしいこと!昨日作っていただいたいくら丼やとん汁もめちゃくちゃにおいしくいただきましたが、やはり、手作りの食事はいいですね・・・。皆、食べ過ぎという幸せの中にひたっておりました。終演後は、バラシ。11トントラックへ次から次へと装置や衣裳やらを積み込んで行きます。夜12時頃、積み終えた時はさすがに皆ぐったりとしておりました。

9/26
東京への移動日。
いい季節の北海道だったので、この間、皆、食べたり飲んだり、観光もしたり・・・。芝居以外にもお忙しで、飛行機では睡眠をとる人が多数。“北海道大学”という文字がプリントされているTシャツを買ってきていたリエちゃん、「この鮭はめちゃくちゃにおいしい!」と感動していたさわち(澤田)・おさ(長田)、書けばきりのない程、皆楽しんでいたと思います。
最後に、呼んで下さった札幌演劇鑑賞会の皆様、有がとうございました。
数日後は福岡です。

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