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【企画主任どまりのマツナガ】 |
どうも、キヤスです。ナイスエイジ、事故や怪我など無く、無事に全ステージを終えることができました。よかったです。ホントよかった。観に来て下さった皆さん、ありがとうございました。観には行けなかったけど応援してたよ、という皆さんもありがとうございました。
個人的には、今回もなんだかいろいろと課題を残してしまったなという、もう、反省しきりなわけですが、次回、皆さんの前に立つ時には、それらの課題が1つでも多く解消された状態であるよう、なんていうか、つまりその、なんとかします。ナイロンの先輩方はもちろん、客演の方々にもお話やらアドバイスやらしていただいて、それらの経験も無駄にしたくないのです。
こんなふうに書いていくと、なんだかまるで反省文のようで、それじゃせっかく無事に終わって良かった良かったというムードもモッチャリとしてくるので、もうちょっと良かったことを書きます。
良かったことと言えば、そうだ、辞める前のシカ氏と多くからめたこと。と言っても、たくさん一緒にできて、いい思い出になりましたです。とかそういうことではなく、いっぱい僕を刺激してくれて、お陰でいろんなことを考えるきっかけになったという、かたいですか?僕。かたいですねさっきから。最後の日誌だから、ちゃんとね、しとこうかなとね。
まあ、こう振り返っていろいろ考えるうちに、早く次の芝居がしたくなってくるわけですが、息つく暇もなく次の芝居です。と言ってもナイロン絡みではなく、自分で企画したものなんですが。新宿のパンプルムスという所で、『思考の大回転』ってのをやります。11月の17〜19日なんです。ぜひ。すいません宣伝しちゃいました。あ、あと、アニメの声やります。10月から始まる『はじめの一歩』で、一歩やります。少年マガジンで連載中のボクシング漫画で、こちらもよろしくどうぞ。すいません、これも宣伝。
なにを書こうかと考えると、いろいろ書きたくなって、だからいろいろ書いてみたのですが、どうもここに書かんでもいいことなような、結局今回書きたいことは皆様ありがとうございましたということだから、それなら冒頭ですでに書いてるわけで、つまりなにが言いたいかというと、この辺で終わりにしたいということです。
長きにわたり拙い文章におつきあい頂きありがとうございました。また書きますから。よろしくどうぞ。季節の変わり目です。風邪などひかぬよう、お気をつけ下さい。それではまた。【喜安】
あとはシカさん、どうぞ。

しか
2000年9月17日、丸三年続いた一つのプロジェクトが、終わりを告げた。
project-to 2000 終結
このプロジェクトは、遡ること4年、1996年に立ち上がった。その概要は次のようなものだ。企画公演ラフカット'96を利用して、ユニット「NYLON100℃」内に潜入。ユニット内のシステム、理念、人間関係を把握しつつそこに一人の役者のスタンスを明示、位地を確保する。
続いて、以降のユニット公演において、確実にその存在を、観客、関係各人に刻みつけ認知を得る。並びに、着々とその認知の拡大をはかり、集団に足跡を残す。西暦2000年をその期限とし、限界までの努力を尽くして、これに殉ぜよ。
走り続けた3年の月日が、今、終わったのだ。公演に次ぐ公演であっという間の3年間だったが、一つの集団で、全員同じ方向を目ざして、一つの芝居を作る、あるいは、作り続けるという経験は、確実に私を大きく成長させ、変えていったのだと思う。
NYLONが私を育てた。さあ、次は何だろう。今度は、私がNYLONにより大きな影響を与える可能性を持つ刺激的な存在に変化していくことで、恩返ししなければならない。
私は悩み、考える。考えることで私は立ち続ける可能性を得る。今まで以上にハードで、タフな状況に身を置くことで、一人、どんな苦境にも花を咲かせる、タフでダーティな役者になってゆけるよう、私は旅に出よう。
とにかく、ちょっと大げさだな。この文章。
最後に、私がかかわった全ての役者、スタッフ、並びに拾って下さったケラリーノ・サンドロヴィッチ様、どうもありがとうございました。
そしてこういう好き勝手、わがままにこの文章を載せて下さった、松永玲子様、にも、感謝!
何より応援して下さったお客様全てに、感謝の気持ちと惜しみないキスを捧げます。
チュ!【小林】

安沢(左)松永(右)の制服姿(おまけ)